3秒でキャッチコピーを作る方法

 

 

 

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死ぬまえに一度は言いたいと思ってるセリフ

ここは俺に任せろ」であったり、

ここの列全部ください」であったり、

俺の女に手出すなよ」であったり

その油田俺の」であったり。

色々ありますよね。

 

それに、以上のものとは少し違うんですが、

相合傘 濡れてる方が 惚れている』や、

君が好きだと言うかわりに、シャッターを押した。』や、

異常も、日々続くと、正常になる。』など、

 

お客の目を引くようにするため、

いわゆるキャッチコピーと言うものもこの世には存在します。

 

キャッチコピーで大事なことは、読み手に強烈な印象を与えることです。

今回は

どんな工夫をすれば、

強烈な印象を与えるキャッチコピーは出来るのか

を考えて見たいと思います。

 


 

STEP1.テーマを決める

 

まず自分が恋であったり仕事であったり人間関係であったり…

どのテーマのキャッチコピーをつくるかを決めます。


 

STEP2.読み手に情景を考えさせる

 

寝ている時のおっぱいは、寝顔とおなじくらい油断している』ワコール

酔った彼女は、雪みたいだ。溶けちゃった。』長岡新幹線

のように、

瞬でその情景が思い浮かぶキャッチコピーは印象付けられます。

何を読んでも、あなたが出てくる。』の場合

読み手としては、

あぁきっと、これを書いた人は小説を読んでいて、

ヒロインを自分の好きな人に置き換えているんだなぁ

と言うように、

考えさせるキャッチコピーは綺麗なものが多いいです。


 

STEP3.できるだけ短く、簡素に。

 

ここにも、夏がある

幸福をいただくの。

のように、短いのにインパクトのある

なおかつ奥ゆかしいキャッチコピーは、人の心を揺さぶります。

それに、一瞬で目に入ってくると脳に直結し印象付けられる効果がありますよね。


 

STEP4.主語は人じゃなくてもいい

 

プール冷えてます。」としまえん

恋が着せ、愛が脱がせる」伊勢丹

おしりだって、洗ってほしい。」TOTO

やさしく触れていいですか?」エリエール

などのように

主語は人でなくてもいいのです。

人は普通主語は人間、という考え方を持ってるので、

 

逆に主語はモノであったり思い出であったりする事で、

脳に強く印象付けられると思います。


 

STEP5.あえてマイナスの言葉を入れてみる

 

私は雑草。心ある雑草。

 

バカがつくほどまじめです。

日本人に もっと毒を

などのように、

短い文にマイナスの言葉を入れることによってインパクトを与えます。

それに、マイナスの言葉をプラスの意味で使うことによって

読み手に考えさせる時間を与え、

より一層印象付けられる事があります。

例えば、『日本人に もっと毒を』の場合

普通、パンピーは

 

なんで毒?毒は悪いものだから日本人に与えちゃダメじゃないの?

と考えますよね。

 

でもよくよく考えるうちに、

「もしかして、あえて毒(辛い事)を与える事で人は強くなるって意味じゃないかな?

つまり、きっと「日本人はお人好しで相手に毒を与えるくらいキツイ事を言えない性格だから、もっと毒を知って、強くなれっていう事じゃないのか?」

などのようにこれだけ短いキャッチコピーなのに、

こんなにも考えさせるものはとてもすごいと思います。

 

いかがでしたか?

以上、キャッチコピーの作り方でした!

ちなみに僕が一番大好きなキャッチコピーは、

魔女の宅急便の、

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」

 

ですね。

 

みなさんの好きなキャッチコピーはなんでしょう?

それではまた!

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