目次
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おすすめバンプ曲:上級編
アルバムは大体聞いた人や、他のファンと差(笑)をつけたい人にオススメ。
・ノーヒットノーラン (アルバム「FLAME VEIN」に収録)
(△クリックで再生へ飛べます)
バンプの曲の中で一番演奏がカッコいい。ぶっちぎりでカッコいい。
「臆病な僕に ナニガデキルンダロウ」から異常にカッコよすぎる。
バンプのベースラインってこんなロックだったっけ!?と思わせられる。
(筆者は音楽経験が皆無な為、表現力が異常に乏しい)
色んな意味でメンバー全員トンガっていたこの頃はやっぱり良かったと思う。
「今の歌うまっ!声柔らかっ!ヒロのギターうまっ!」て感じもいいが、
やっぱりフレベの頃の藤くん達に出会ってみたい。
”普通に生きてりゃ誰だって ライトを浴びる日は訪れる
そんな時誰でも臆病で 皆 腰の抜けたスラッガー”
ノーヒットノーランのおすすめポイント
- この曲を書いている藤くんは明らかにノーヒットノーランの意味を勘違いしている。興味ある人はググって欲しい。
- FLAME VEIN自体が制作期間2週間という異常な制作環境で生まれたCDなので、上記のミスは仕方がないものなのかも知れない。
- 2000年代前半にロッキンでこの曲を演奏していた映像が確かあったはず。
- 藤くんとヒロの二人がリズムを合わせながらギターを弾き合う姿に震えた。
- 確かその映像のどこかで藤くんの弦が切れてたような。誰か映像持ってる人いませんか。
・歩く幽霊 (シングル「友達の唄」に収録)
(△クリックで再生へ飛べます)
サブスク解禁したからこそ聞いて欲しい一曲。
シングル「友達の唄」のB面曲として収録されている。
「友達の唄」というあくまで売れ線ストリングスのバラードを聞かせておいて、B面に非常にとんがった
それこそ初期に戻ったような曲をぶち込んでそのギャップでファンを沸かせる。
さすがにBUMP OF CHICKENである。
「やられましたー。」当時の筆者は中学生ながらにそう思った。
そしてそれをバンプを知らない友達に語っていた。
ごめん横山くん。あの時の僕相当イタかったよね。
”どんな具合だい もう動けそうかい その手で触れて確かめて
直せたところ 駄目だったところ 結局残った脆弱なハート”
歩く幽霊のおすすめポイント
- 間奏のハーモニカのメロディは実はかなり前から藤くんが温めていたもの。
- supernovaのメイキング映像の中で、全く同じものを藤くんが吹いているシーンがある。
- present from you 以降のカップリング曲がライブで披露されることは少ないが、
- 「歩く幽霊」はWILLPOLISツアーにてアコースティックバージョンで演奏されている。
(「pinkie」もpathfinderツアーで披露されてはいるが。)
・記念撮影 (アルバム「aurora arc」に収録予定)
CMでも使用されている為普通に有名ではあるが、あえてコアなファンや古参ファンにオススメしたい一曲。
そして、「バンプは変わってしまった」と離れていった過去のファンに、絶対に聞いて欲しい一曲。
確かに、サウンドは落ち着いたし歌詞も説教くさくなったしこの「記念撮影」という曲に至っては
藤くん、ヒロ、チャマ、秀ちゃんの4人の出番がかなり少ない仕上がりになっている。
しかしこの最小限のサウンドのみでここまでエモーショナルな5分間を作り出し、
「青春」という単語を一切使わずに青春の情景をここまで完璧に表現できる人間は、藤原基央以外に誰がいるのだろうか。
「ray」とは違う意味で現在のバンプを象徴しており、ぜひ昔のファンに聞いて欲しい一曲。
”ねぇきっと 迷子のままでも大丈夫 僕らはどこへでも行けると思う
君は知っていた 僕も気付いていた 終わる魔法の中にいたこと”
記念撮影のおすすめポイント
- 「日清カップヌードル HUNGRY DAYS」の使用曲である為「現代版ルフィ」等のイメージが強い人も多いのではないか。
- CMが完成した当初、アーティスト名・曲名ともに表記無しのCM映像が公開され、公式の発表等も無かった為、ファン界隈がざわつくこととなった。
- 「涙のふるさと」でも全く同じ流れでファンがざわついていた。(ざわつかされていた)。
- 偶然の可能性が高いが、片目を閉じた状態でリリックビデオを眺めると3Dに見えたりする。
おすすめバンプ曲:番外編
・星のアルペジオ (シングル「車輪の唄」に収録)
先に明記しておこう。これはれっきとしたBUMP OF CHICKENの曲である。
だがサブスクでは聞くことができない。
この記事を読んでいる貴方は「隠しトラック」という言葉を知っているだろうか。
今の中学生や高校生の諸君はもしかしたらCDすら買った事がないのかもしれない。
隠しトラックとは、シングルやアルバムの中に、普通に聞くだけでは絶対に解らない方法で隠された曲のことである。
(一曲目を巻き戻し続けたり、最後の曲が終わったのをずっと早送りしたり)。
そしてBUMP OF CHICKENというバンドは、そのガチ勢である。
通常、隠しトラックというのはアーティストからのメッセージだったりライブ音源だったり、至って真面目である。
しかし彼らは常にふざけている。ふざけることに真剣なのである。
しかもほぼ全てのCDでこれをやっている。
その中でもこの「星のアルペジオ」は筆者のイチオシだ。
”聖なる夜に尻を叩いて 自分でも驚くようなダンス
こんな動きは見たことないぜ!踊る鼻メガネ!”
星のアルペジオのおすすめポイント
- このストーリー仕立ての歌詞は、ヒロ(ギター)の実話に基づいている。
- この他にも彼らは「いか」「3人のおじさん」「ラブ・トライアングル 僕と君と委員長ver.」など数々の名ふざけ曲を作り出している。
- 曲名がもうふざけている。
- 隠しトラックがまさかの映像化されていたりする。⇨「BELIEVE」
- CDケースを解体すると隠しトラックの歌詞カードが読めたりする。手書きでふざけていたりする。
- ヴォーカル藤くんの歌唱力が無駄に使われている曲が数曲ある。普通にメロが良かったりする。
まとめ
いかがだったであろうか?
本気で選んだ結果、「ほとんど知らない曲でワロタ」という声も飛んできそうな結果になってしまい申し訳ない。
しかし、本気で厳選した結果がこれなのだ。
バンプを愛し、バンプに救われバンプと共に生きている僕だからこそ出し得た結果なのである。
これからBUMP OF CHICKENにハマる君に伝えたい。
BUMP OF CHICKENは最高だぜ。
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