みなさんこんにちはノムラです。
日本を代表するロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が新アルバムを発表しました。
名前は【aurora arc】。
バンプのアルバムとしては9枚目で、約3年5ヶ月ぶりとなるフルアルバムです。
2016年に配信リリースした“アリア”をはじめ、
「アンサー」「リボン」「記念撮影」「望遠のマーチ」「Aurora」、
CDシングル収録曲「話がしたいよ」「シリウス」「Spica」、
さらに「月虹」「新世界」「流れ星の正体」などを収録。
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そもそもバンプってどんなバンド?
1996年に千葉県佐倉市で結成された4人組バンド。
ちなみに4人は幼馴染で幼稚園からの付き合いという仲良しバンド。
2016年にはデビュー20周年を迎えた日本のロックシーンを牽引する大型バンドです!
今回は僕のブログで初めての寄稿文です。
[バンプ初心者向きのおすすめ曲はこちらの記事を!]
今回はBUMP OF CHICKENのおすすめ曲を、
バンプガチファンであるワタル君が厳選してくれました。
まずは最初に僕がどれだけバンプを愛しているのかを伝えるピヨ
- 天体観測を聞いて衝撃を受けた少5のあの日からバンプを一曲も聞かない日がない
- 数学の授業中はノートにバンプの歌詞の書き取りをしていた
- そしてそれを昼休みに黒板に自慢げに貼ってた
- 髪型を藤くんっぽく伸ばしてみるが生活指導の先生に臭そうと言われ断念。
- 藤くん(ボーカル)とお揃いのネックレス(¥27,000-)を購入、常時着用
- CDは9割くらい持ってる(全部じゃないのがリアルでしょ)
- ツアーも毎回1回は参戦してるよ
- Aurora Arkも参戦するよ
- パスワードには大体BUMPの4文字を入れてるので特定されるとヤバイ
目次
おすすめバンプ曲:初級編
初めて聴く人や、バンプオブチキンを海外の肉料理か何かだと思ってる人にオススメ。
・天体観測 (アルバム「jupiter」に収録)
BUMP OF CHICKENというバンドの歴史を語る上ではまず外せないのがこの曲。
「この曲知らずにバンプ知ってる人いるの?」ってレベル。
その証拠に、いつカラオケ行ってもランキング上位。(でも声低い人にはしんどい)
”始めようか 天体観測 2分後に君が来なくとも
イマというほうき星 君と二人 追いかけている”
天体観測のおすすめポイント
- まさかこんなに売れると思っていなかったのか、MVの藤くん(ボーカル)は前歯が抜けている。
- チャマ(ベース)以外、ファッションが少し残念。
- 当時バカ売れしたが、トンガっていたメンバー四人は意地を張ってライブで天体観測を演らず、よく事務所に叱られていた。
- この曲が売れすぎて病んでしまい、それがきっかけで生まれた曲もある。 →「ベル」。いい曲。
・カルマ (アルバム「orbital period」に収録)
これも外せない。
とあるゲームの主題歌の為に書き下ろした曲で、世界中のオタクの心を鷲掴みにした。
歌詞の世界観やヴィジュアルにはやや難ありだが、バンプの激しい一面を知るには持ってこいの一曲。
”鏡なんだ 僕等互いに それぞれのカルマを映す為の
汚れた手と手で触りあって 形が解る”
カルマのおすすめポイント
- 当時流行っていた「MAD」にかなり多用されていた印象。
- ゲーム「テイルズオブジアビス」の主題歌だが、カルマの他にも藤くんは多くの作中曲(BGM)を手がけた。
- そのサウンドトラック集が、唯一のMOTOO FUJIWARA名義のCDとして発売されている。
- 最後のシャウトの「ニャァアアン」をカラオケで真似するのがBUMPファンの使命である。
・ray (アルバム「RAY」に収録)
「最近のバンプってどんな感じなの?」という質問にはこの曲を教えるのが手っ取り早い。
それ程近年のバンプを象徴する一曲。筆者もスクールオブロックで初OAを聞いた時には衝撃を受けた。
この曲から(正確にはこれの一曲前から)ポップなオートチューンを多用し始めるが、メロディラインや歌詞の深みにはむしろ磨きがかかっていく。
“◯×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて
確かめる間もない程 生きるのは最高だ”
rayのおすすめポイント
- メジャーデビュー以来テレビ出演をしてこなかったBUMPだが、14年目で初めて出演を承諾したMステではこの曲を披露(「虹を待つ人」も演奏)。超高倍率を何とか勝ち抜いて筆者も観覧に行けたが、マジで神回だった。
- この曲で、あの「初音ミク」とのコラボも果たしている。
- あるツアーのファイナルにて、観客にサプライズで初音ミクとの共演を披露した。突然の2次元キャラ登場に戸惑う声も響いたが、藤くんとの見事なハモりに会場は沸き返した。
おすすめバンプ曲:中級編
YouTubeに載ってる曲は大体知ってる!という人やアルバムを通して聴いたことがない人にオススメ。
・真っ赤な空を見ただろうか (アルバム「present from you」に収録)
(△クリックで再生へ飛べます)
ある人はBUMP OF CHICKENというバンドをオタク御用達とか、アニソンバンドとか呼んだりする。
しかしそんな人にこそ聞いてほしい一曲。
制服に身を包まれながら色んな悩みを抱えたり、仲のいい友達・恋人なのに喧嘩してしまう。
モヤモヤする。ぶつかり合う。そんな時期が誰にでもあったはず。
この曲はそれを爽快に歌い上げている。とりあえず聞け!!
”ただ一度の微笑みに こんなに勇気を貰うとは
ここまで喉が震えるとは”
真っ赤な空を見ただろうかのおすすめポイント
- ライヴでやるのは意外とレア。やるときはいつも、Aメロの最初の部分にアレンジが加わる。
- 「たぁめぇいきのわけをぉ 聞いてみて、んもぉ〜〜、、、」この部分だけで何の曲かわかるようになったらあなたは通なファンと言えるだろう。
- 非公式ではあるが、一般人が作ったエヴァンゲリオンとこの曲のMADが確かメチャメチャよかった。まだYouTubeにあるのかな。興味がある人は探してみてほしい。
・ギルド (アルバム「ユグドラシル」に収録)
あなたは、「人間であること」に疲れた時はありますか?
どんなに泥臭くても、無能でも、醜くても、人間として生きなければならない。
でもそれが最後には良いことなんだと思える、不思議な強い力を持った曲。
藤原基央による数多くのダークな曲の中でも「ギルド」は至高の一曲。
暗い、だがなぜか美しい。
”汚れたって受け止めろ 世界は自分のモンだ
構わないから その姿で生きるべきなんだよ”
ギルドのオススメポイント
- ある凶悪犯罪者は犯行前にこの曲を聞いていたらしい。突き動かす程の何かがこの曲にあったのだろう。
- この曲をモチーフにした「人形劇ギルド」という映像作品もある。元はPVを作るつもりだった筈が妥協せずに約3年もかかった作品。メンバー達も出演している。
・流星群 (アルバム「Butterflies」に収録)
歌詞自体に物語性がある。それだけでなく藤原基央という人は、
いや、BUMP OF CHICKENというバンドは音楽を通して景色や情景を聴者に想像させるのが本当にうまい。
何を言っているのかよく分からないと思うが、この曲を聞いてくれればそれがどういうことだか一瞬で解ると思う。
所謂「エモい」場面で聞いてほしい一曲。
”こんな魔法のような夜に 君と一緒でよかった”
流星群のおすすめポイント
- バンプは星や宇宙にまつわる曲を多数持つが、その中でも一番いい曲だと思う。(筆者の独断)
- アルバム「Butterflies」の中では一番最後に書かれた曲。制作期間中に見た流星群に影響されて作った曲らしい。
とりあえず僕が本気のファンということがわかったなら幸いピヨ
今回は初心者も玄人でも楽しめる仕様になっているので安心してほしいピヨ